顔より稼ぎ!? 容姿に自信がなくても始められる高収入モデル生活

はじめに
実はこれは、撮影会モデルを始める前の多くの人が抱くごく普通の気持ちです。
数字で言えば、スタート時点で容姿に自信を持っている人は全体のわずか2割ほど。
しかも、募集ページや宣材写真は、実際の印象よりもぐっと魅力的に見えるように、プロの手で5割以上クオリティを高めて仕上げています。

モデル写真は3割増しが当たり前
スマホで撮ったスナップ写真とは違い、募集用の宣材写真は、何百枚もの中から選び抜かれたわずかな枚数だけが使われます。
撮影会の集客では、他のモデルさんと並んだときに見劣りしないよう、光の入り方や顔の角度、ポーズ、髪型、そして最高の笑顔を引き出すための工夫が欠かせません。
ほんの数回のシャッターで理想の一枚が撮れることは滅多になく、その裏には“お蔵入り”となった大量の写真が存在します。
採用率はおおよそ100枚撮って1枚程度。
だからこそ、普段鏡で見る自分よりも、見栄えが3割(人によってはまるで別人のように)アップした姿が宣材写真として仕上がるのです。

衣装の力で+αの輝き
撮影会の募集用宣材写真で、顔や表情と並んで大きなポイントになるのが衣装の選び方です。
モデルさんが持つ本来の魅力を引き出すために、その人に似合う色味や雰囲気を踏まえて、最適なコーディネートやスタイリングを決めていきます。
暖色・寒色・中間色・白やグレーなど、色のトーンに合わせて衣装をセレクトし、私服系から遊び心あるコスプレ系、少し大胆な露出があるスタイルまで幅広く提案します。
撮影会に訪れるお客様の多くは男性カメラマンですので、その視点も意識して選ぶことが重要です。衣装がその人にぴったり合うと、驚くほど印象が変わり、魅力が何倍にもアップします。
もしお手持ちの私服が少ない場合でも、スタジオで衣装をご用意していますので、ぜひ活用し
てみてください。

魅力ましまし、修正ましまし
撮影会用の宣材写真では、撮り方だけでなく、最後の仕上げとして画像ソフトでのレタッチを行います。肌のシミや傷跡、ホクロなどは目立たないように整え、顔まわりはまるでファンデーションをきれいに塗ったように滑らかに。さらに、ほんの少し目を大きくしたり(メイクで強調する程度の
加減)、ボディラインをすっきり見せる補正も行います。
もちろん、あまりにも別人になってしまうような過剰修正は避けますが、宣材写真では適度なレタッチが前提です。このため、容姿に自信がなくても心配はいりません。
また、掲載写真による身バレ防止にもつながり、「似ているけど本人かどうかは分からない」程度の
仕上がりになるため、安心して挑戦できます。

まとめ
撮影会モデルは「容姿に自信がないから無理」と思っている方こそ挑戦できるお仕事です。
撮影用の写真は、何百枚の中から選び抜いたベストショットを使用し、衣装のコーディネートでさらに魅力を引き出します。
そして最終仕上げとして、プロ仕様の画像修正で肌やラインを整え、印象をぐっとアップ。
適度なレタッチによって、普段の自分よりも数割増しの魅力を表現できるうえ、身バレのリスクも抑えられます。
だからこそ、初めての方も安心してスタートできる環境が整っているのです。